決勝戦は最終ホールまでもつれる激戦!勝つのは幡野夏生プロか、横山珠々奈アマか?!
「GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~」は、優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。千葉県の立野クラシック・ゴルフ倶楽部を舞台に行われる第12回大会の決勝戦は、幡野夏生プロと横山珠々奈アマが対戦する!
26歳の幡野プロは、準決勝でJOKERのドラコンチャンピオンの平野正行アマと対戦。飛距離で勝る相手に対して、持ち前のショット力で対抗し、最後は接戦となりながら1アップで勝利した。7度失敗しているプロテストへの挑戦を今年で最後と決めている幡野プロだが、その前に優勝を勝ち取ることができるか…。
対する、20歳の横山アマは準決勝で同じ所属先の先輩・山本景子プロと対決。序盤から2ホール連続で連取するなど、終始安定したプレーで山本プロを2アップで下して決勝進出を決めた。「1回戦・準決勝みたいなゴルフができたら」と優勝へのプレッシャーを感じさせない落ち着きを見せる横山プロ。100万円を手にするのは一体どちらになるのか?!注目の戦いがスタート!
試合は1番パー5から動く展開に。横山アマが3打目でグリーンを捉えてパーオンに成功すると、飛距離を生かして2打目をグリーンエッジまで持ってきた幡野プロは残り21ヤードをアプローチを70cmにつけてバーディスタート。横山アマの2.5mのバーディパットは惜しくも決まらず、まずは幡野プロが先手を取る。
続く2番ホールのパー4。やや強い風が吹くなか、両者のティーショットは左右のラフへと行くが、横山アマはパーオンに成功し、2パットのパーとする。一方の幡野プロは距離が届かずグリーン左手前につけると、3打目のアプローチで5mと距離を残してしまい、パーパットは左を抜けてASとなる。
3番ホールをドローとして迎えた4番パー4。326ヤードのホールで幡野プロはティーショットで4UTを選択して、フェアウェイをキープ。横山アマが2オンながらも11mと距離のあるパットを残すなかで、残り118ヤードからの2打目を3mにつけ、下りの難しいバーディパットを沈めてリードを奪う。
続く6番パー5は、476ヤードで両者ともに2オン狙い。横山アマが残り239ヤードから3Wで見事に2オンに成功すると、幡野プロの2打目はわずかにグリーンに届かず。横山アマは残り21mから2パットでバーディとしたが、幡野プロは1.6mの寄せたバーディパットがカップを蹴られて、再びASへと戻る。
一進一退の展開が続く中で、7番、8番はドローとなり、迎えた最終9番パー3。両者ともティーショットはグリーンを捉えたが、幡野プロは10mとやや距離を残し、バーディパットは右に…。一方、6mにつけた横山アマはフックラインを読み切り、見事に沈めて決着!
試合後は「めっちゃ疲れました…」と話しながらも「嬉しいです!」と喜び笑顔を見せた。
- 番組名
- GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
- 放送日時
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毎週
土曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
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【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER) - 制作著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
- 制作協力
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合同会社PRISM
※放送内容は変更となる場合があります。
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~