豪華女子プロによる秘密の食事会に潜入! 佐々木慶子プロが驚愕した有村智恵プロの衝撃シーンとは
「有村の智慧」は、“女子ゴルフ界イチの勉強家”有村智恵の初冠番組。今回は昨年12月に開催されたLADY GO CUP前夜に豪華な女子プロ9名が秘密の食事会を開催。様々なエピソードや今だから語れる裏話が繰り広げられた。
大会前日に開催された食事会に集結したのは有村プロに加え、西山ゆかりプロ、下村真由美プロ、佐々木慶子プロ、吉田弓美子プロ、原江里菜プロ、李知姫(イ・チヒ)プロ、青山加織プロ、菊地明砂美プロの9名の豪華なメンバー。トークテーマは「ゴルフ人生の中で記憶に残っているシーン」だ。
まずは佐々木プロが、有村プロの衝撃的だったシーンを告白。あるトーナメントで同組だった際、有村プロのボールが木の根元へ行き、右打ちでは打てない場所だったため、左打ちでリカバリーしようとした。
通常はクラブをひっくり返して打つのがセオリーだが「(フェース面が)小さくなるから当たる気がしなかった」という有村プロはクラブの裏側でショットしようとしたそうだ。有村プロに問題ないか聞かれた佐々木プロは「(ルール的には)問題ないけど、見たことない!」というほど前代未聞な打ち方だったが、そこは稀代のショットメーカー。しっかりとアウトさせることができた。
さらに「感動したこと」というトークテーマでは、李プロが思い出に残るエピソードを話した。賞金女王を逃したシーズンの後、「スランプに陥るかもしれない」とメンタル面で苦しい時期を過ごしたようだが、翌シーズンすぐに優勝を勝ちとった時には安心した涙が溢れたという。
通算23勝のうち、一度だけ優勝して泣いたのが、2008年の日本女子オープンを制した時。悲願のメジャータイトルを掴み10年シードを獲得したが、当時は「10年後もプレーしているわけがない」と思っていたそう。しかし、シードが途切れながらも、現在もレギュラーツアーで戦っているレジェンドは、「全然足りなかった。人生ってわかんないんね」と笑った。
そして、トークテーマは「スイング」について。RADY GO CUPで解説を務めた佐々木プロはある選手のスイングを見るのが楽しみだったと話し、それはイ・ミニョンプロだという。佐々木プロいわく「イ・ミニョンのスイングができて、イメージ通りの球が出たらスコアはどうでもいい」と思えるほど理想的なスイングなようだ。
有村プロも同じフェードが持ち球なこともあり「(スイングを)よく見ていた」と話すほどのスイングだが、李プロによるとイ・ミニョンプロは「自分のスイングに自信を持っていない」のだとか。実際に翌日ラウンドで突撃した佐々木プロに対しても「左にばっかりボールが出ちゃう」とご不満な様子だった。
- 番組名
- 有村の智慧
- 放送日時
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毎週
木曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
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有村智恵
- 制作著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
- 制作協力
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合同会社PRISM
※放送内容は変更となる場合があります。
有村の智慧