山本は一人で十分? 山本景子プロと山本ひよりプロの同姓対決!

2024.8.1(木)

 「GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~」は、優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。千葉県の立野クラシック・ゴルフ倶楽部を舞台に行われる1回戦第3試合では、山本景子プロと山本ひよりプロが対戦!

 2016年にプロテストに合格した31歳の景子プロは、ゴルフを始めたのは高校からとやや遅めのキャリアスタート。高校時代のベストスコアは「84」だった。「技術的には下手だったけど…」と話しながらも、その頃からプロになることを意識していたといい、その後、研修生期間を経て2度目のプロテストで合格。

 2021年にはステップ・アップ・ツアーで初優勝も経験した。レギュラーツアーではまだ成績を残せていないが「マネージメントや考え方の部分は成長している」と日々手応えを掴んでいる様子。果たして、その成果をマッチプレーで活かすことができるか。

 対する23歳のひよりプロは8歳からゴルフを始めるが、幼少期はダンスやバレーボールなども経験。高校からはゴルフ部に入り、卒業後はプロを目指したが、その理由が「もう勉強したくないから」とやや消極的だった。それでも、5度プロテストに不合格となっても諦めないのはゴルフの楽しさに気づいたから。今なお成長している力を試すべくゴルフジョーカーに出場を決めた。

 1ホール目、2ホール目はともにパーオンに成功し、バーディチャンスもあったものの、決め切ることができず、引き分けに。試合が動いたのは3ホール目のパー3。オナーの景子プロがグリーンをキャッチしたのに対して、ひよりプロのショットは左へ。アプローチで1.2mまで寄せたものの、パットはカップをなめてボギーとしてしまい、景子プロが先手を取る。

 続く4ホール目(パー4)では、ひよりプロのティーショットが右の池に。その後も3打目がバンカーに入るなど苦戦し、結局ダブルボギーとする。一方の景子プロはパーオンこそならなかったものの、3オン、2パットで確実にホールアウトしてリードを広げる。

 景子プロの勢いは止まらず、6ホール目のパー5では武器の飛距離を生かして2オンを狙った2打目はグリーンの奥に。それでも28ヤードのアプローチを1.6mにぴたりと寄せて、この試合初めてのバーディを奪取し、3アップとする。ドーミーホールの7ホール目(パー4)は、両者2打目をピン側につけるナイスショットを見せたが、先にバーディパットを打った景子プロが4mを沈めて決着。4&2で準決勝進出を決めた。

番組名
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
放送日時

毎週

よる9時 〜 10時

出演者

【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER)

制作著作

株式会社ジャパネットブロードキャスティング

制作協力

合同会社PRISM

※放送内容は変更となる場合があります。

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