年齢差58歳の飛ばし屋対決!勝負はシーソーゲームへ!横山珠々奈アマ対ジョーカー・長谷川勝治プロ
「GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~」は、優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。千葉県の立野クラシック・ゴルフ倶楽部を舞台に行われる1回戦第4試合では、横山珠々奈アマとジョーカーの長谷川勝治プロが対戦する。
父の影響で10歳からゴルフを始めたという20歳の横山選手。中学に入ると頭角を現し、中学3年時には国体で個人2位タイに入った。その後、高校3年時にはレギュラーツアーでベストアマを獲得するなど順調にステップを踏んできたが、プロテストには3度挑戦していずれも失敗。それでも、昨年は日本女子アマで7位、アマチュア世界大会の代表にも選ばれるなどポテンシャルは十分だ。
その相手となるのは、78歳の大ベテラン・長谷川プロ。ゴルフ暦は横山選手の6倍の60年だ。身長は160cm台と小柄ながら、レギュラーツアーで2勝、シニアツアーでも10年間シードを守り続ける実力者。この年齢となっても、ドライバーの飛距離は250ヤードを超え、バンカーとアプローチの小技も職人だ。果たして、年齢差58歳の飛ばし屋対決を制するのは…!?
1番ホールは509ヤードのパー5。横山選手はティーショットこそ左ラフにいったものの、94ヤードからの第3打を2.2mにピタリ。一方の長谷川プロも第3打を目の前の木を物ともせずに3mにつけたが、バーディパットがわずかに右に…。パットを沈めた横山選手が先手を取る。
2番ホールはお互いパーでドローとして迎えた3ホール目は159ヤードのパー3。長谷川プロは「自信がある」と話す6番UTを持つと、1mにつけるスーパーショットでバーディを奪い、タイに戻す。続く4ホール目(パー4)でも、パーとした長谷川プロに対して、横山選手は2オンに成功しながらも痛恨の3パットで逆転に成功。しかし、パー4の5ホール目は2打目をグリーン左に外した長谷川プロがアプローチをミス。距離残したパーパットを鎮められず、再びタイに戻り、勝負はシーソーゲームに!
一進一退の攻防が続くなか、6番、7番ホールはドローとして終盤の8ホール(パー4)へ。両者ともにティーショットはフェアウェイに外すと、長谷川プロの2打目はグリーン左のバンカーへ。3打目でグリーンに乗せた横山選手に対して、長谷川プロは乗せはしたものの13mと距離を残して3パットのダブルボギーとして、リードを許す。
最終ホールのパー3でも、長谷川プロはティーショットがグリーンを捉えられず。追いつくためにアプローチでピンを狙ったが、無情にもカップのわずか左を通り抜けていくと、横山選手が3.3mのバーディパットを沈めて決着。見事に2回戦への進出を決めた!
- 番組名
- GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
- 放送日時
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毎週
土曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
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【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER) - 制作著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
- 制作協力
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合同会社PRISM
※放送内容は変更となる場合があります。
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~