ショット力の幡野夏生プロか?ドラコン王者のJOKER・平野正行アマか?決勝に進むのは!?
「GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~」は、優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。千葉県の立野クラシック・ゴルフ倶楽部を舞台に行われる準決勝第1試合では、幡野夏生プロとJOKER・平野正行アマが対決する。
1回戦で神谷和奏プロと対戦した26歳の幡野プロ。スタートホールからバーディを奪うなどショット力を生かしながら終始リードを奪うと、最終的に4&2と圧勝して準決勝に駒を進めてきた。
対する、ドラコン大会で数々の実績を収めてきた平野アマは、坂口瑞菜子プロと対戦した1回戦でも、坂口プロに対して40ヤード近くオーバードライブするなど飛距離を存分に見せつける。試合こそ一進一退の展開となり、最終ホールで坂口プロが追いついたが、アプローチ対決を制して勝利。準決勝も自慢の飛距離で制することができるか。
1ホール目は509ヤードのパー5。平野アマはティーショットが左のラフに行き、2打目はグリーンが狙えずレイアップからの3オンとするも5mのバーディパットを決められずパー。幡野プロはティーショットを確実にフェアウェイに置くと、37ヤードからの3打目を1.8メートルにつける。これを決めて先手を取りたいところだったが、パットはカップをなめてしまい、引き分けに。
その後、2ホール、3ホール目も引き分けとなり、迎えた4ホール目は326ヤードのパー4。平野アマはドライバーを振り抜くと、右サイドのラフに外れはしたものの、飛距離は十分。一方、「相手のペースになっちゃうから」と冷静にユーティリティを持った幡野プロはフェアウェイをキープし、2打目を3mのバーディチャンスにつける。平野アマは2打目が10mとやや距離を残しパーとしたが、幡野プロはこれを決め切って、リードを奪う。
続く5ホール目、平野アマはティーショットがOBになってしまうと、暫定球も左サイドのホールに。4打目をグリーンに乗せたものの、ここから3パットをしてしまい、3オンの幡野プロにOKを出して、2ダウンとなる。
1つ取り返したい平野アマは続く6ホール目のパー5で、残り239ヤードから5番アイアンを選択。グリーン左まで持ってくると、アプローチで2.5mに持ってきてバーディを奪い、1つ返す形となる。
その後、7ホール目、8ホール目はドローとなり、幡野プロの1アップで迎えた最終ホール。パー3のティーショットは両者ともグリーンを捉える。幡野プロの4.5mのバーディパットはわずかに届かなかったものの、平野アマの4mのパットもわずかに切れて決着。1アップで幡野アマが決勝進出を決めた。
- 番組名
- GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
- 放送日時
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毎週
土曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
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【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER) - 制作著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
- 制作協力
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合同会社PRISM
※放送内容は変更となる場合があります。
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~