奥が深いクラブ選びの世界 横田真一プロのおすすめは「とにかく試打!」
「Go!Go!ゴルフ女子」は、ゴルフの上達だけでなく、知識や発信力、多方面で活動できるタレント力の向上に向けて奮闘する番組。先週に引き続き、今回もゴルフ界きっての頭脳派・横田真一プロをゲストに迎えて、なろといちかるがゴルフのスキルアップを目指す。
YouTubeでもクラブへのこだわりを見せる横田プロだが、まずはいちかるのクラブを診断。いちかるは、ドライバーを4本所有しており、どれがいいのか迷っているそう。現在エースとして使用しているドライバーはシャフトが硬いと感じているそうだが、横田プロによるといちかるのシャフトはかなり力がいるタイプでしなりにくいものだとか。
いちかるが試しに横田プロのドライバーを借りて打ってみると「打ちやすい!」と驚きの声。横田プロのシャフトはフレックスはXと男性向きながらも、ヘッドが動きやすいタイプだそうで、同じ硬さでもヘッドの動きはシャフトによって大きく変わるようだ。
横田プロは参戦中のシニアツアーでもドラコンを取るほどの飛距離の持ち主だが、その秘訣はこだわり抜いたクラブスペックにあるようだ。多くのドライバーはスイングバランスはD1やD2のものが多いが、横田プロはC8の45.75インチを使用。クラブを長くする代わりにヘッドを軽くして、振り遅れないように組むことで飛距離を生み出しているという。横田プロは「とにかく試打してクラブを選んだ方がいい」と、その奥深さを語った。
続いて、ラウンド分析も実施。今回は358ヤードの打ち下ろしのパー5を使用するが、まずキーとなるのはティーショットでどの程度振るか。横田プロいわく「2打で届くかどうかで決める」らしく、2打でグリーンに届かないのであれば、ティーショットは力まずに3打目のポジションまで考えたマネージメントが必要となる。
いちかるはティーショットが左のやや深いラフへ。残り200ヤードの地点から5番ウッドを握ってグリーンを狙ったが、ミスショットとなった。これを見た横田プロは、ライの手前がやや高くなっている状況でボールが上がりにくいことを加味して「刻むべき」と指摘する。ボールのライだけに注意しがちだが、特にボールの後ろの状況も見ながら、どのような選択をするのか決断することが重要のようだ。是非、ご参考に!
- 番組名
- Go!Go!ゴルフ女子
- 放送日時
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毎週
水曜
よる9時 〜 9時30分 - 出演者
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なろ、藤澤響花、いちかる、瀬川あいり、ピョン・スビン、アリサ、まあみ、なつか
- 制作・著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
※放送内容は変更となる場合があります。
Go!Go!ゴルフ女子