同じ所属先の姉妹みたいな先輩・後輩対決!決勝へ進むのは山本景子プロか、横山珠々奈アマか?!
「GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~」は、優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。千葉県の立野クラシック・ゴルフ倶楽部を舞台に行われる準決勝第2試合は、山本景子プロと横山珠々奈アマが対戦!
高校からゴルフを始めるやや遅めのキャリアスタートながら、2021年にはステップ・アップ・ツアーで初優勝も経験している山本プロ。1回戦は奇しくも山本ひよりプロとの”同姓対決”が実現し、2つのバーディを奪うなど4&2と快勝!勢いをつけて準決勝に駒を進めた。
一方の横山アマも、1回戦ではJOKERの長谷川勝治プロを相手に2アップで勝利と負けていない。ともに飛距離が持ち味の飛ばし屋対決は一進一退の展開が続いたが、アマチュアの舞台で結果を残してきた横山アマが上がりの2ホールを連取。決勝をかけて対戦するこの二人、実は同じ所属先の先輩・後輩という間柄。山本プロいわく「妹みたいな感じ」と話すが、姉の意地か、妹の逆襲か!?
まずは401ヤード・パー4の1番ホール。両者共にティーショットをフェアウェイに置いたのちの2打目はグリーンを捉えられなかったが、横山アマのグリーン右残り21ヤードからのアプローチは、もう一転がりでカップインというナイスショットに!OKパーの後、山本プロの4mのパーパットはわずかに届かず、横山アマが先手を取る。すると、2ホール目のパー3でも横山アマのティーショットは1.1mにピタリ!難なくバ-ディを奪い、2アップとリードを広げる。
妹に負けっぱなしとなる訳にはいかない山本プロは、4ホール目のパー3で反撃!ティーショットを3mにつけると、2.8mのパットを外した横山アマに対して、しっかりとバーディを奪う。しかし、続く5番パー4では、山本プロが2.5mのバーディチャンスにつけながらも決め切れずに、横山アマが5mを決め返して両者の差は縮まらない展開となる。
迎えた7番パー4。両者共に安定したプレーを続ける中で、このホールも両者ともにパーオンに成功。グリーン上での戦いとなると、横山プロの6mのバーディパットはわずかに左へ。内側につけていた山本プロの5mのパットはジャストタッチでカップに吸い込まれ、1ダウンまで差を縮める。
8番を共にパーとして迎えた最終ホール。350ヤードのパー4で、山本プロのティーショットは右サイドで大きく跳ねてバンカーへ…。横山アマは2オンに成功したことでプレッシャーがかかるが、残り72ヤードから放ったショットはわずかにグリーンに届かず再びバンカーへ。
バーディを取らないと後がない状況となり、3打目は積極果敢にピンを狙ったがわずかに右を通り過ぎる。最後は横山アマが3mのバーディパットを見事に決めて決着。”姉妹対決”を制して、幡野夏生プロが待つ決勝戦進出を決めた!
- 番組名
- GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
- 放送日時
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毎週
土曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
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【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER) - 制作著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
- 制作協力
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合同会社PRISM
※放送内容は変更となる場合があります。
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~