第3回番組審議会議事概要

2022年11月21日(月)

BSJapanextは、2022年10月20日に第3回番組審議会を開催しました。

開始日時
2022年10月20日(木)午後3時〜夕方4時30分
開催場所
ジャパネットブロードキャスティング 新川オフィス

委員長

為末大(Deportare Partners代表/元陸上選手)

委員

伊賀泰代(組織・人事コンサルタント)

妹尾かを里(弁護士)

新羅慎二(音楽家/役者/プロデューサー/株式会社KSR 取締役会長)

パトリック・ハーラン(タレント)

間野義之(早稲田大学スポーツ科学学術院教授/早稲田大学スポーツビジネス研究所所長)

村井満(株式会社ONGAESHI Holdings 代表取締役CEO/Jリーグ名誉会員(第5代チェアマン))

森雅貴(株式会社LDH JAPAN 代表取締役CEO兼COO)

欠席委員

※レポートによる審議

辻秀一(スポーツドクター)

前田鎌利(書家/プレゼンテーションクリエイター/一般社団法人 プレゼンテーション協会 代表理事)

(委員は五十音順、肩書きは審議会当時のものです)

会社側

髙田旭人(株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO/株式会社ジャパネットブロードキャスティング 代表取締役)

佐藤崇充(株式会社ジャパネットブロードキャスティング 社長執行役員)

井上章(株式会社ジャパネットホールディングス エグゼクティブ エキスパート)

渡邊伶生(企画戦略部 シニアリーダー)

永井いずみ(番組制作二部 シニアリーダー)

屋久倫太郎(技術部 シニアリーダー)

松本明日香(コンテンツ事業・事業推進課 チーフ)

髙橋亜希 (アプリ企画制作・PR課 チーフ)ほか

(肩書きは審議会当時のものです)

議題

1. 開局後から現在までの放送番組報告

2. BSJapanext実績報告

3. 今後の編成内容と取組説明

配布資料

なし

講評

・アイドル、スポーツなどのファンがついているファンマーケットは非常に大きなポテンシャルがある。いかにファンを引き込めるか、 D2F(Direct to FAN)マーケットは今後さらにコアな方々を巻き込んでいけると思う。

・スポーツ番組のPRはそのスポーツを好きなファンが見るものなので、PRするならゴルフならゴルフ紙などそのファンが見るであろう媒体で実施していくとよい。

・スポーツ中継をやるなら、選手人口が多いスポーツが良い。バトミントンや卓球など、地域のスポーツセンターに行くと毎回埋まっている。

・アマチュアの方が好きでやっている、好きな事をやっている様子がとても良い。ゲートボールなど「すごいアマチュア世界」の放映はあまりないので、そういうアマチュアのスポーツを放映しても面白い。

・スターフライヤーと資本提携されたが、飛行機はビジネスパーソンも乗るものであるので、メディアでジャパネットが特集されたVTR1時間などを放映してはどうか。

・Twitterの反響について報告を受けたが、他SNS媒体(TikTokやインスタグラムなど)の数字も同時に追いかけた方がよい。

・TikTokやYouTubeに番組の切り抜きを流す等、他のメディアで当たり前にやっている事を当たり前にやる事が大切、番組への誘導方法として、もっと見たい方はBSJapanextへというようにしてもよい。

・伝統芸能の番組など、他のメディアでも例えば世阿弥についての番組などを扱っているがBSJapanextならではの社会的意義として伝えていってほしい。

・滋賀県で「西川貴教のバーチャル知事」の西川貴教氏の活躍を感じた。滋賀県民はラジオを聴いている人が多いのでBSJapanextのPRをしてはどうか。

・(「おとなの嗜呑」というお酒を取り上げた番組を放送しているが)クラフトビールが流行っているから、生産者に作り方を取材した後に販売したりしてもよい。

・番組を見た人がどれくらい行動(商品を購入する・コメントする・紹介した場所への観光等)するかが大切。細分化するのではなくトータルでどのくらい行動しているのかをみていくとよい。BSJapanextでは上記が実現できそうだと感じている。

・一つひとつの番組を宣伝するより、特別番組やお祭りなどをして、色々なものが輝いているように見えるのもよい。社員全員の目標となり盛り上がり、達成感、一体感、感動も得る事が出来ると思う。

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