松山英樹、レギュラーシーズン最終戦でランクアップなるか
松山英樹が、3日に開幕する米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権(米ノースカロライナ州/セッジフィールドカントリークラブ)に出場する。
松山は今季ここまで22試合に出場し、優勝なし、トップ10入りはファーマーズインシュランスオープン(9位タイ)とザ・プレーヤーズ選手権(単独5位)の2度という内容。ポイントランキング56位で迎えた2週前の全英オープンで今季メジャー最高の13位タイ、前週の3Mオープンで30位タイを記録したものの、いずれも優勝争いには絡めず最新のポイントランクでも56位にとどまっている。
今季からプレーオフシリーズ初戦のフェデックスセントジュード選手権(10日~)に進める枠は上位70人、第2戦のBMW選手権(17日~)は50人となった。目標とする30人による最終戦、ツアー選手権(24日~)まで生き残るためにはここからの2週間が正念場。ツアー公式サイト発表のウィンダム選手権のパワーランキングでは11番手評価だが、下馬評を上回るプレーでポイントを積み上げたい。
(写真:Getty Images)
ウィンダム選手権
セッジフィールドカントリークラブ(ノースカロライナ州)
8月6日(日)あさ5時~7時30分
8月7日(月)あさ5時~7時30分
実況:信川竜太 解説:佐渡充高