J.トーマス、最終ホールでチップインならず天を仰ぐ「できる限りのことをした」
米男子ツアーのウィンダム選手権は6日、米ノースカロライナ州のセッジフィールドカントリークラブ(7,131ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、ジャスティン・トーマス(米)は通算11アンダー12位タイ。ポイントランク71位と1ランク及ばずプレーオフシリーズ進出を逃した。
17番をホールアウトした時点の予想ポイントランクは70位だったが、18番でティーショットを左に大きく曲げてしまう。第2打目は超フックでグリーン前まで運んだが、バーディを狙ったアプローチはピンに弾かれ、トーマスは地面に倒れ込んだ。
「あれが入っていればなと思うけど、できる限りのことをした。常にマックスで戦う、これが僕のゴルフ人生。これからも変わらない」。今回から125人から70人となったプレーオフ初戦。このステージに進むのは並大抵のことではないようだ。
(写真:Getty Images)
ウィンダム選手権
セッジフィールドカントリークラブ(ノースカロライナ州)
8月6日(日)あさ5時~7時30分
8月7日(月)あさ5時~7時30分
実況:信川竜太 解説:佐渡充高