ゴルフタレント・なみき「ひたすらこの練習だけを…」　古閑美保プロから教わった超基本ドリルをゴルフ女子部に伝授

　Go!Go!ゴルフ女子は、ゴルフを徹底的に楽しみ、多くのゴルフファンを幸せにすることができるスーパーゴルフ女子が、ゴルフの上達だけでなく、知識、ホスピタリティ、発信力、多方面で活動できるタレント力の向上に向けて奮闘する番組です。

なみきがゴルフ女子部にパンチショットのドリルを伝授

　ゴルフタレントのなみきさんがゲスト。15万人以上の登録者数を誇るYouTubeチャンネル「なみきゴルフ」でなみきさんが様々なプロから教わったことをゴルフ女子部（いちかる、ピョン・スビン、まあみ）に伝授しました。

　なみきさんは「基本の基だと思います」と古閑美保プロから教わったパンチショットを伝授することに。ゴルフはビジネスゾーン（ショットの是非を決める腰から腰までの振り幅）が大事。どんなにトップなどの形が理想的でも、このゾーン内でしっかりミートできなければ良い球は打てません。

　ビジネスゾーンを理解するためにもパンチショットの練習は不可欠。そのやり方は、クラブを腰の高さまで上げて下ろすというシンプルなものですが、注意すべきことは「体で打つイメージです」と手打ちではなく体のターンを意識すること。また、最初は方向が分からなくなるため、クラブなどの棒を目標と平行に置いて、それに沿って平行に振ることもポイントです。

　球の勢いが死んでいると古閑プロから言われたという、なみきさんはミート率を上げるため「地味ですが、ゴルフを始めて1年の時はひたすらこの練習だけをしていました」と言います。

　このドリルを体験したスビンは「どのくらい上がっているか分からなかったですが、今回説明してもらって良い音が出て良かったです」、いちかるは「基本の基をこうやって知れて、これから頑張って練習していきたいと思いました」、まあみは「練習場でアプローチをして、ミスをして、なんでやろ？という時に基本の基を入れていこうと思います」とコメントしました。

ゴルフ女子部vsなきみ　アプローチ勝負

　そのあと４人はアプローチ勝負を開始！

　1ホール目はカラーからピンまで約15ヤードという場面。なきみさんが先にさすがのアプローチを披露しましたが、最後に打ったまあみがそれよりも中につけて1ポイントを獲得。

　2ホール目はグリーンエッジまで約10ヤード、そこからピンまで約7メートルというシチュエーション。なみきさんのアプローチは少しオーバーした一方、3番目に打ったいちかるが最も寄せて1ポイントを獲得しました。

　次回はなみきさん、スビンがポイントを獲れるのか注目です。

まあみ、パター工房で作るオリジナルパターの材料が決定

　ゴルフ女子部の新メンバー、まあみの新企画が前回から始まり、兵庫県尼崎市にあるオーダーメイドギター＆ベース工房「Sago New Material Guitars」でオリジナルパターを作ることに。

　前回は海というイメージが決まったため、今回は材料を決めることに。使われる材料はSDGsも考慮して、ギターを作る時に余ってしまう部分です。

「海がテーマなので波っぽい木材を使うのがカッコイイ（スタッフのくぼっちさん）」と、ギターを作る時にも人気な木材「フレームメイプル」がおすすめで、塗装をすると波のような模様が浮かび上がります。

　次回はついに製造がスタート。一体どんなオリジナルパターになるのでしょうか？