J.スピース、ドライバーはヒールにばかり当たるもボギーフリーの7アンダー単独首位

　米男子ツアーのフェデックスセントジュード選手権は10日、米テネシー州のTPCサウスウィンド（7,243ヤード・パー70）で第1ラウンドが行われ、ジョーダン・スピース（米）はボギーフリーの7アンダー単独トップに立った。

　16番パー5ではチップインイーグルを決めるなど「いいラウンド」とは振り返ったが、決して満足しているわけではない。「ドライバーはヒールにばかり当たっていた。最近のショットの調子はいいけど、ヒールに当たるのは修正したい」とあまり芯を食ったあたりはなかったようだ。

　初日を終えてポイントランクは暫定31位。残り3日間の成績次第ではあるが、次戦には高い確率で進めるだろう。しかし、最終戦は30人と狭きフィールドなため、ポイントは稼げるときに稼ぐのがベストだ。

（写真：Getty Images）