ベテラン2人が首位並走 ビジェガスは9年ぶり、クーチャーは4年ぶりV目指す

2023.11.5(日)

 4日、米男子ツアーのワールドワイドテクノロジー選手権は、メキシコのエルカルドナル at ディアマンテ(7,452ヤード・パー72)で順延となっていた第2ラウンドの続きと第3ラウンドが行われた。

 54ホールを終えてトップにはカミロ・ビジェガス(コロンビア)とマット・クーチャー(米)が通算19アンダーで並んでいる。ビジェガスは単独首位から出た第3ラウンドを「69」でプレー。クーチャーは2打差単独2位から「67」で回ってトップを捉えた。

 41歳のビジェガスは「明日も良いプレーをしてアグレッシブに」と2014年ウィンダム選手権以来の5勝目に意欲。一方、45歳のクーチャーも「状態は良い。明日も良いゴルフができるように頑張る」と2019年ソニーオープン以来の10勝目を視界に入れた。

“久々”のタイトルを目指すベテラン2人の最終日のプレーに注目だ。

(写真:Getty Images)

ワールドワイドテクノロジー選手権

エルカルドナル at ディアマンテ(メキシコ)

11月5日(日)あさ6時30分~9時
11月6日(月)あさ6時~8時30分