真剣ゴルフが藤本麻子プロを下す? スーパーショット連発で接戦の行方は
蛍原徹の真剣ゴルフ部!ホトオープンは、蛍原徹さんが芸能人チームを作り、プロゴルファーとの真剣勝負にこだわるゴルフ対決番組。
藤本麻子プロとの9ホールのステーブルフォード形式対決もいよいよ最終局面。人気YouTuberの瀬戸晴加さん、俳優の神保悟志さんを加えた真剣ゴルフ部は2024年初勝利を手にすることができるのか。
真剣ゴルフ部が4ポイント、藤本プロが6ポイントで迎えた7ホール目はミドルホール。藤本プロはティーショットでグリーン手前まで持っていくナイスショットを披露。一方の真剣ゴルフ部は、瀬戸さんが1打目を左のホールまで曲げてしまうも、崖下からの2打目をピンに寄せるスーパーショットでバーディチャンスに。このホールを見事バーディとする。
藤本プロは2打目のアプローチが若干オーバーし、グリーンエッジまで溢れたが、そこからバーディパットを決め返す。すると、蛍原さんは3オン・1パットのパー、神保さんはボギーとして真剣ゴルフ部が6ポイントをゲットし、逆転に成功する。
8ホール目はグリーン手前にバンカーがあるショートホール。藤本プロのティーショットはアゲインストの風に戻されてバンカーへ。これを見た瀬戸さんはクラブを2番手上げると、これが功を奏してナイスオン。蛍原さん、神保さんもグリーン手前につける。
迎えた2打目。バンカーからの藤本プロだったが、ベタピンに寄せるナイスアウトでこのホールをパーに。瀬戸さんもバーディパットは決められなかったがパーセーブに成功、神保さんも2打目をパターで寄せ切ってパーとする。一方、蛍原さんはグリーンスピードを警戒しすぎたのかパーパットが弱くなりボギーとしたものの、真剣ゴルフ部が2ポイントリードで最終ホールを迎える。
運命の9ホール目はミドルホール。逆転のためにバーディが欲しい藤本プロはティーショットをフェアウェイに。神保さんは右サイドのラフ、瀬戸さんは木に当たるラッキーもあってフェアウェイをキープ。ティーショットをミスした蛍原さんも2打目でグリーン手前まで持っていくナイスリカバリーで3打目勝負に持ち込む。
藤本プロの2打目は本来であればピッチングウェッジの距離だったが、クラブを持ってき忘れてしまったため、急遽9番アイアンでショットし、ややピン左だったが、距離感はバッチリでバーディチャンスに。すると瀬戸さんも71ヤードからのアプローチをピン手前につけるナイスショット返しで、こちらもバーディチャンスにつける。
瀬戸さんはバーディパットがショートしてパー。蛍原さんはボギー、神保さんはダブルボギーとなる。勝負の行方を決める藤本プロのバーディパットはカップの左をかすめると、返しのパットも決めきれず最終的にボギーに。この結果、真剣ゴルフ部が12ポイント、藤本プロが9ポイントとなり、真剣ゴルフ部が見事に2024年初勝利となった。