ジョーカーは何と日米通算182勝の本格派左腕! 飛ばしと技術が炸裂

2024.6.14(金)

 GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~は、優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。1回戦の最後の試合は、2023年にティーチングプロ資格を取得した宮田志乃プロが登場。対するジョーカーは日米通算182勝を挙げ、東北楽天ゴールデンイーグルスでは監督も務めた元本格派左腕・石井一久さんだ。185cmの体からどんなショットが飛び出すのか。

 第1ホールはパー4。宮田プロがいきなりティーショットを2度OBとする大トラブルのなか、石井さんは2打目のアプローチがショートするも手堅く3オン。2パットのボギーで先手を獲るが、第2ホール(パー4)は一転して、ティーショットを曲げた石井さんがピンチ。ラフからグリーンを狙った3打目が木に当たる不運もあり、宮田プロがバーディパットを寄せて決着し、振り出しに戻る。

 序盤から荒れ模様となった対決の第3ホールはパー3。160ヤードのティーショットで宮田プロは右に外すと、ボールはまさかの池へ。これを見た石井さんは7番アイアンで抑えめに打ち、グリーンは捉えなかったもののカラーに乗せる。宮田プロは3打目となったアプローチを寄せてプレシャーをかけたが、石井さんは2パットでパーとして、再びリードを奪う。

 するとパー4の4ホール目。宮田プロが「初速が速すぎて見えない」と話してた石井さんのティーショットが炸裂する。317ヤードと短いホールながら、ドライバーショットは低い弾道で花道まで。残り33ヤード地点まで運んだショットに宮田プロも「笑うしかない」と呟く。さらに、アプローチでも1メートルにピタリと寄せてバーディ。飛ばしと技術の両方を見せた石井さんが2アップとする。

 その後は3ホール連続で、お互いバーディチャンスにつけながらも決めきれずにドローとなり、ドーミーホールとなった8ホール目。パー3のティーショットで石井さんはグリーンをとらえたものの、スピンが入りすぎてラフに。バーディが欲しい宮田プロは8メートルにつけるも、パットはわずかにショートする。すると、ラフからの2打目を1.5メートルに寄せた石井さんがパーパットを決め切って勝負あり。

 2&1で勝利を収めた石井さんが準決勝へ進出し、大村みなみと対戦することになった。

番組名
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
放送日時

毎週

よる9時 〜 10時

出演者

【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER)

制作著作

株式会社ジャパネットブロードキャスティング

制作協力

合同会社PRISM

※放送内容は変更となる場合があります。

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