決勝戦はバーディを取り合う大激戦に 優勝賞金100万円を手にするのは?
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~は優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。
いよいよ迎えた決勝戦。ここ2年、わずか1打でプロテスト合格を逃している大村みなみプロだが、このトーナメントに勝てば「自信がつくと思います」と語れば、一方の母親とプロゴルファーの二刀流・野口彩未プロは「たぶんプロの中で一番ラウンドができてないんじゃないかな」と不安顔。優勝賞金100万を手にするのはどちらか。
1ホール目から両者ともにティーショットではフェアウェイをキープし、パーオンしていく勝ち上がってきた実力通りのゴルフを披露。「今日は距離感がいい」とショットに自信をみせる野口プロに対して、「アイアンが得意」と話す大村プロは飛距離でも勝り、ピンを積極的に狙って行く。
迎えた3ホール目のパー3。野口プロは言葉通りのショットで2.6mのバーディチャンスにつけると、大村プロも得意なアイアンでその内側につけるスーパーショット。しかし、雨も影響したのか両者ともにパットが決まらずドローに。これまでもグリーン上で悩まされてきた大村プロは「パットが悪いって言いすぎてるかもしれない」と悔しさを露わにした。
試合が動いたのは4ホール目(パー4)。大村プロはティーショットこそ右のラフに外したが、2打目で1.6mにつけると、「得意なパター」と言い聞かせながら難しいスライスラインを読み切ってバーディ。優勝へ一歩抜け出す形となる。
6ホール目、7ホール目はどちらもバーディを奪い合う決勝戦らしいハイレベルな戦いのなか、迎えた8ホール目のパー3。大村プロは着実にグリーンを捉えた一方で野口プロのショットはバンカーに。ここから1.5mに寄せたものの、パーパットは無常にもカップの右を通る。2パットでパーとした大村が2&1での勝利を決めた。
今季はタイツアーに参戦する大村プロ。賞金100万円の使い道を聞かれ「試合の遠征費にします。心から嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。
- 番組名
- GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
- 放送日時
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毎週
土曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
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【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER) - 制作著作
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株式会社ジャパネットブロードキャスティング
- 制作協力
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合同会社PRISM
※放送内容は変更となる場合があります。
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~