「古田さんよりうまい?」JOKER・石井一久さんが決勝進出を狙う

2024.6.25(火)

 GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~は優勝賞金100万円を懸けて行われる女子ゴルフ9ホールマッチプレートーナメント。

 準決勝第2試合は、1回戦で石山千晶プロを破った大村みなみプロと、同じく1回戦で宮田志乃プロを破ったJOKER・石井一久さんが対戦。日米通算182勝の勝負強さをこのマッチプレーでも発揮するのか⁉

 元チームメイトで以前この番組にも出たことのある古田敦也さんよりも「ゴルフはうまい」と自信を見せる石井さん。一方の大村プロも、石井さんの印象を聞かれ「楽天にいて、自分も宮城出身なんで」と、大物相手にも淡々とした様子だ。

 スタートホールはパー4。石井さんはティーショットで3番ユーティリティを選択し、フェアウェイキープするも、グリーンを狙った2打目は右に外れてバンカーへ。ここからのアプローチも4.5mと距離を残してしまいボギー。一方で大村はグリーン側からの3打目を1メートルに寄せるナイスパーで先手を取る。

 「逆境から始まった方が頑張れるので」と話す石井さんは、ロングホールの2ホール目で2.5mのバーディチャンスにつけるもパットが決まらず。続く3番もお互いパーとして、4ホール目に突入すると・・・ここでアクシデント! 石井さんのティーショットは大きく左に外れると、暫定球も同じように左にいき、結局この時点でこのホールはギブアップに。大村プロの2アップとなる。

 早めに返したい石井さんは5番、6番といずれもバーディパットを打つものの決めきれず。一方の大村プロは安定したゴルフでパーオンに成功しリードを保つ。迎えた7番パー3は、ティーショトでグリーンを捉えられなかった石井さんがボギーとしたのに対して、大村も1.7メートルのウイニングパットを決めきれず。

 首の皮一枚繋がった形となった、続く8番パー5でも石井さんはカラーからのバーディパットを決め切ることができず。大村プロがパーパットを決めて2&1での勝利となった。惜しくも敗退となった石井さんだが、スタッフからの「またオファーしてもいいですか?」という呼びかけに対して「はい。来週?」と笑いながらも、リベンジに燃えている様子だった。

番組名
GOLF JOKER ~ゴルフジョーカー~
放送日時

毎週

よる9時 〜 10時

出演者

【アース製薬presentsゴルフジョーカー第11回大会】
石山千晶、榎本杏果@、大谷奈千代、
大村みなみ、野口彩未、宮田志乃、
石井一久(JOKER)、吉田弓美子(JOKER)

制作著作

株式会社ジャパネットブロードキャスティング

制作協力

合同会社PRISM

※放送内容は変更となる場合があります。

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