深堀圭一郎、シニアツアーは「数字に表れない難しさがある」 グリーンスピードに戸惑いも
18H物語 ~18History~は、プロゴルファーたちの熾烈な競争を勝ち抜き、頂点を極めた人間性を深く知りたい。挑戦し、挫折し、立ち上がった人間性を知りたい。自身の言葉で紡ぐから、そこに感情が見える。そこに多くの生きるヒントがある。男女トッププロゴルファーを迎えてそのヒストリーを語りつつ、記憶の一打を再現し、ゴルフを通して人間性を伝えるトークドキュメンタリー番組です。
今回は深堀圭一郎プロが出演。2019年からシニアツアーに参戦していますが、初優勝(2022年のコマツオープン)までは時間がかかりました。
「レギュラーツアーは時間をかけて難しいグリーンを作ろうと傾向があって、硬くて速いのでちょっとしたミスがあると弾かれてしまう。シニアツアーは一般営業からシニアの試合ができるようにしているので、柔らかさがあってスピードが遅いんです。僕は速いグリーンが得意だったので(強めに)打つという作業が難しいんです」
また、柔らかいグリーンはスピンで戻って来てしまうため、そのコントロールに悩むことも。「シニアでは飛ぶ方なので(セカンドを)短い番手で打つとスピンで戻って来ちゃって、硬いグリーンならポン、ポン(と2バウンド)で止まるんですけど」と深堀プロ。
さらにレギュラーツアーとは日程が異なり「2日間、3日間、4日間とあって2日間の試合だと初日で出遅れたら勝てないですし、レギュラーツアーとは違う難しというか、数字に表れない難しさがあるんです」と、若いからといって直ぐに優勝できる訳ではないようです。
- 番組名
- 18H物語 ~18History~
- 放送日時
-
毎週
火曜
よる9時 〜 10時 - 出演者
-
立川談春、潮田玲子
※放送内容は変更となる場合があります。
18H物語 ~18History~